【ゲーム企画書】
タイトル(仮)
ポケットモンスター ファイアレッド リ・イマジンド(Pokémon FireRed Re:Imagined)
【ジャンル】
RPG(ロールプレイングゲーム)
【企画意図・背景】
2004年に発売された『ポケットモンスター ファイアレッド』は、初代『赤・緑』のリメイクとして多くのファンに支持されました。本作はその精神を継承しつつ、現代のプレイヤーに向けてさらなる進化を遂げた新たなリメイクです。
「懐かしさ」と「革新」を融合させ、老若男女すべてのプレイヤーが楽しめる冒険体験を提供します。
【対応プラットフォーム】
Nintendo Switch 2(仮称)
※将来的にPCやスマートデバイス展開の可能性も視野
【ターゲットユーザー】
- ポケモン赤・緑/ファイアレッド世代の20~40代
- 現在のポケモンプレイヤー(全年齢層)
- 海外のレトロゲームファン
【主なゲーム特徴】
1. グラフィック完全刷新
- Unreal Engine 5によるHDグラフィック
- カントー地方をオープンゾーンとして再構築
- 天候/時間の概念を導入(リアルタイム連動も可能)
2. バトルシステム刷新
- アクティブタイム制+クラシックターン制のハイブリッド
- アニメーションと演出強化(例:ダイナミックカメラ、環境連動)
- ダブルバトル導入、オンライン対戦完全対応
3. ストーリー拡張
- ロケット団の過去やリーダー「サカキ」の内面に迫る追加エピソード
- 主人公に「個別エンディング」導入(選択肢と関係性に応じて変化)
4. キャラ/モンスターの再構築
- 初代151匹+ジョウト・ホウエンから一部登場(全300匹収録予定)
- キャラクターボイス実装(重要キャラ中心)
- 一部トレーナーのデザインを現代風にアップデート
5. 追加コンテンツ・DLC
- 「オレンジ諸島編」や「ジョウト地方の序盤体験」などのDLC
- 毎月の期間限定レイドバトルイベント開催
【基本仕様】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイ人数 | 1人(オンライン時最大4人協力・対戦) |
| セーブ方式 | オートセーブ+手動セーブ |
| ボイス | 一部フルボイス(メインキャラ) |
| 対戦機能 | ランクマッチ、フリーバトル、カジュアルルーム |
| 通信 | ローカル・Wi-Fi・Bluetooth対応 |
| 周辺機器対応 | Joy-Con振動、モーション操作(ポケモン捕獲時) |
【開発スケジュール(例)】
| フェーズ | 期間 | 内容 |
|---|---|---|
| 企画・プリプロ | 3ヶ月 | 仕様決定、アートテスト |
| α版開発 | 6ヶ月 | システム実装、マップ構築 |
| β版開発 | 6ヶ月 | UI、ボイス、イベント追加 |
| デバッグ/最終調整 | 3ヶ月 | テスト・最適化・ローカライズ |
| 合計 | 約18ヶ月 |
【販売戦略】
- 初回特典:特別デザインの「リザードン」配信コード
- 限定版:設定資料集、サウンドトラック付き
- コラボ展開:アニメ連動、リアルイベント(ポケモンセンター等)
【予想価格】
- 通常版:6,980円(税込)
- 限定版:9,980円(税込)
